照射する際に肌を冷やしてくれる「冷却装置」がついた製品があります。
脱毛による肌トラブルを防ぐためには非常に有効な機能です。保冷剤で冷やすことももちろん大切ですが、冷却装置がついていればさらに肌への刺激を抑えることができます。
脱毛サロンとして人気のある脱毛ラボが新しく開発した「脱毛ラボ プロエディション」には、照射口そのものが直接冷えるクリスタル冷却という機能が備わっています。
直接冷却されているため、ハイパワーでも痛みが少ないのが特徴です。
照射レベルが調整できる製品を選ぶ
照射レベルは肌の色や毛の濃さなどによって一人ひとり調整する必要があります。必ず調整可能な製品を選びましょう。多くの製品では5~10段階で調整が可能ですが、なかには肌の色や毛の濃さを自動認識してレベル調整してくれる製品もあります。
トラブルを防ぐ正しい家庭用脱毛器の使い方
トラブルがなく効果的な脱毛を実現するために、家庭用脱毛器の正しい使い方を覚えましょう。
以下の4つのポイントを押さえるようにしてください。
照射レベルに注意する
やけどや腫れ、かゆみ、かぶれといった肌トラブルを防ぐために、まずは照射レベルに注意します。
弱い照射レベルからお手入れを始め、肌への影響がないと判断できた段階で徐々に強めていきましょう。
説明書の内容に従う
文字ばかりでつい読むことを諦めてしまいがちな説明書ですが、そこにはトラブルを防ぐために知っておくべき情報が詰まっています。面倒臭がらずにしっかりと目を通し、記載されている内容に従って使用しましょう。
照射前後の皮膚を保冷
脱毛による肌トラブルで多い原因の一つは冷却不足です。照射前後はタオルに包んだ保冷剤などでしっかりと肌を冷やしましょう。
冷却機能が付いている家庭用脱毛器であれば、冷却不足による肌トラブルを回避しながら脱毛することができます。
十分な保湿・スキンケアを丁寧に行う
照射された肌は熱によって乾燥しやすくなっており、スキンケアをせずに放置していると炎症や赤みなどの肌トラブルを引き起こします。脱毛後は化粧水やボディローション、乳液、クリームなどを使って十分な保湿ケアをしましょう。
家庭用脱毛器の使用を避けるべきタイミング
いくら正しく使ったとしても、以下の4つのような体調や肌状態の時に家庭用脱毛器を使ってしまうと肌トラブルにつながる可能性が増します。これらの時は使用を控えましょう。
日焼けしている時
日焼をしている肌に照射すると、やけどをする原因となります。家庭用脱毛器の光は肌の色が濃いほど強く反応するからです。日焼け後、肌が落ち着くまでの間は脱毛器の使用は控えましょう。
再開するときは、照射レベルを弱くして影響がないかを確認しながらスタートしてください。
体調が悪い時
体調が悪い時は肌がいつもよりも敏感になっています。普段なら問題ない照射レベルでも痛みを強く感じたり肌トラブルが起こったりする可能性がありますので、脱毛は避けてください。
生理中
生理中はホルモンバランスが変化するため肌が敏感になっています。体調が悪い時と同じように普段よりも痛みを強く感じてしまう場合があるため、生理が終わるまでは脱毛を避けましょう。
色素沈着が起きている時
色素沈着が起きている箇所には光が強く反応するため、やけどをしてしまう可能性があります。また同じ理由から、ほくろや痣のある部分にも照射はできません。
コンシーラーを塗ったり肌色や白のテープを貼ったりするなどして光が当たらないように保護してください。
トラブルを避けるためにも家庭用脱毛器は正しく使おう
家庭用脱毛器は自宅で自由にケアができる便利なアイテムです。
しかし、製品の使い方や選び方を間違えると、思わぬ肌トラブルを招くこともあります。
体調や肌状態に注意するだけでなく、必ず説明書に従って正しく使用し、トラブルのないムダ毛ケアを実現しましょう。また、冷却機能つきものや照射レベルが調整できるものなど機能が充実した製品を選ぶようにしましょう。
脱毛ラボでは、脱毛ラボ プロエディションを正しく使用していただくために、脱毛ラボのサロン店舗トレーナーによるLIVE配信も行っています。
脱毛ラボ プロエディションの正しい使い方や脱毛後のケア方法など、脱毛に役立つ情報をお届けしていまので、ぜひご覧ください。
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